肌 醸

BRAND STORY

ブランドストーリー

受け継がれた知恵と、
肌に寄り添うまなざし。
和と科学が育む、
新しい美のかたち。

日本有数の酒どころとして知られる、京都・伏見。
この地に根づくのは、四季のうつろいとともに育まれてきた発酵の文化です。
仕込み水となる名水、良質な米、そして職人たちの丹念な手しごと。
時間に委ねながら素材の力を引き出していくその工程には、
“変化を受け入れ、深みへと導く”という、日本ならではの美意識が息づいています。

発酵にまつわる知恵は、今も暮らしの中で静かに息づいています。
食の場面だけでなく、肌や心をととのえる感性とも、
どこか通じ合っているように思えました。
素材に手をかけ、変化を慈しみ、味わいへと昇華させていく。
そのおだやかで奥行きある営みに、
私たちは肌との向き合い方のヒントを見出しました。

肌もまた、年齢とともにかたちを変えながら、
内に秘めた力を育てていく存在です。
私たちは、「育む」というまなざしをあらためて見つめ、
発酵の文化に、科学の知恵を重ねることで、
年齢とともに移ろう肌にやさしく寄り添う、
新たなエイジングケア^※のかたちを模索しました。

この豊かな文化に学びながら、
肌本来の力を大切にするという考え方に、
幹細胞研究の最前線と、
光の力を引き出す先端テクノロジーを融合させることで、
「肌を育む」新たな発想のスキンケアを生み出しました。

和と科学が出会うことで実現した、未来の素肌体験。
それが、「京のおしろい落とし」です。

※年齢に応じたケア